ドラクエ10考察Part2。
なお、Part1は私の妄想だったようですね。カタカナのチカラはそこらじゅうに使われていっているので、特別な使い分けは存在しない模様。
Part2の今回はv1.2の導入時期について。
期待(?)の大型アップデートv1.2が、今年もあとわずかな12/26に導入されました。
この内容とスケジュールでのアップデートは、開発サイドの観点ではやりたくないものと言えます。
アップデートにバグはつきものです。
障害対応のリスクを考慮すると、小さな変更でも休日直前にシステムをいじることは避けたいです。
現場の担当者は休日に出勤してバグ修正なんてやりたくないですからね。
特に今回は長期休暇前の大型アップデートですので、そのリスクはかなりのものになります。
それでもこの時期に出してきたということは、どうしても冬休みに合わせて追加コンテンツを出さないとマズイという判断なのでしょう。
難易度がバラバラすぎる職人クエストなど、細かい調整は後回しで出してきたと思われる箇所がいくつかあることからも、急いで出す必要があったと妄想できます。
開発現場は最初から年末年始を捨てる覚悟がある、あるべきだと見ています。
休日期間中は調査中でごまかして、普通に休むっていうやり方もありますけどね。
それだとアップデートしなかったほうがマシと言われ、顧客の印象は最悪になってしまうので、マトモなリーダーがいればそんな判断はしないでしょう。
現場のみなさま、大変でしょうが安定するまで頑張ってくださいませ。