初期製品のピンクの接着剤が溶けてオモリがズドーン現象で、鍵盤が使い物にならなくなったRoland XP-80。
オモリがだばだばー
1年ほど前に修理に出そうとしましたが、結局出さないまま。
このままではゴミになってしまう。今年こそやるぜということで、まだ修理できるか問い合わせてみました。
担当者さんいわく、鍵盤ユニットはまだ在庫があるので技術料10,000円程度で直りますとのこと。
鍵盤ユニットの部品代はRolandが負担してくれます。
他の部分の故障については、もう部品がなくて直せないケースがあるそうです。
輸送中に壊れた箇所が直せない事態がありえるので、梱包には気をつけてくださいって言われました。
Rolandのサイトで確認してみたところ、製造終了してからもう9年なんですね。
うちは箱を保管してあったので、それに入れて送ることにしました。
15年ほど放置された箱はすっごい汚かったです・・・。
発送する際に問題になるのがそのサイズ。
135cm x 50cm x 20cm、重量はおよそ16kgなので通常の宅配便では送れません。
いろいろ調べて、ヤマト便が2,000円台でいけそうということでクロネコヤマトに集荷依頼。
安さなら佐川急便というイメージがありましたが、こちらはヤマト便の倍以上のお値段の模様。
どうも大きな荷物には向かないようです。
実際の金額は、広島→静岡の40kgクラス、2,060円に保険が+300円、合計2,360円でした。
戻ってくるまでに2~3週間ぐらいかかるみたいです。
戻ってきたら何をしよう。