ついにRoland XP-80を修理に出す。大きな荷物はヤマト便で。

投稿者: | 2012/11/01

初期製品のピンクの接着剤が溶けてオモリがズドーン現象で、鍵盤が使い物にならなくなったRoland XP-80。

オモリがだばだばー

 

1年ほど前に修理に出そうとしましたが、結局出さないまま。

このままではゴミになってしまう。今年こそやるぜということで、まだ修理できるか問い合わせてみました。

 

担当者さんいわく、鍵盤ユニットはまだ在庫があるので技術料10,000円程度で直りますとのこと。

鍵盤ユニットの部品代はRolandが負担してくれます。

 

他の部分の故障については、もう部品がなくて直せないケースがあるそうです。

輸送中に壊れた箇所が直せない事態がありえるので、梱包には気をつけてくださいって言われました。

Rolandのサイトで確認してみたところ、製造終了してからもう9年なんですね。

 

うちは箱を保管してあったので、それに入れて送ることにしました。

15年ほど放置された箱はすっごい汚かったです・・・。

 

発送する際に問題になるのがそのサイズ。

135cm x 50cm x 20cm、重量はおよそ16kgなので通常の宅配便では送れません。

 

いろいろ調べて、ヤマト便が2,000円台でいけそうということでクロネコヤマトに集荷依頼。

安さなら佐川急便というイメージがありましたが、こちらはヤマト便の倍以上のお値段の模様。

どうも大きな荷物には向かないようです。

実際の金額は、広島→静岡の40kgクラス、2,060円に保険が+300円、合計2,360円でした。

 

戻ってくるまでに2~3週間ぐらいかかるみたいです。

戻ってきたら何をしよう。