JRAのオッズ分析で安定した利益を出すプロジェクトが3年目に突入

2009年秋からひっそり続いている私的なプロジェクトです。
JRAのオッズを分析し、確実に安定した利益を出すことを目的にしています。
的中率と配当のバランスからワイドのみを狙うコツコツ型のプランです。

3年目に突入しましたが、まだ机上計算でプラスが見えません。
簡単に出来たらみんなやりますよねー。

机上で試してみた空論。

人気上位を追い続ければいいじゃない

的中率はそれなりに高くなりますが、プラスにもっていけるほどの配当がなく話になりませんでした。
うまくできています。

全部いってみる?

最大で153通りの組み合わせに対し、当たりが3つしかないのでムリすぎです。

確定後の単勝オッズをもとに、3着以内に入る確率が高い組み合わせを見つける

確定後の8番人気までの単勝オッズの組み合わせから、高確率で3着以内に入るものを見つけようというものです。
このパターンのときには3,4番人気がよく来る、というところを探します。

このやり方は、組み合わせを見つける時点ではある程度の成果が出ました。
過去データを無作為に入力し、その中からいいところを取れるように絞り込む条件を作り、机上計算したものがこれ。

対象レース:1,309
投票数:10,749 (1,074,900円)
的中数:2,280(的中率 21.21%)
収益:+856,350円(1レースあたり+654.2円)

単純に計算すると、土日で+30,000円ぐらいになる水準です。
机上と現実のギャップで半分ぐらいになっても悪くないかんじです。

しかしとても大事なことに気づいてしまったのです。
そう、それは

締め切り後のオッズを限りなく正確に予測しないと役に立たない

実運用でデータを入力して投票までする時間を考えると、せいぜい締め切り5分前あたりのオッズまでしか取れません。
実際に5分前のデータを数百レース取ってみましたが、そこから1~8番人気の最終オッズを正確にはじき出すことはほぼ不可能でした。
ボツ。

この失敗をうけ、現在は大きく変動することが少ない1番人気の単勝オッズを中心にした妄想を展開中です。
まだやるんかいってツッコミはなしの方向でお願いシマス。

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